テキストショートカット

略語の書きかた

略語とは、短い言葉のことです。略語を入力すると、Layouto がそれを長いテキストに置き換えます。略語はすべてのアプリで使えます。

略語を追加する

  1. Layouto の設定を開き、「テキストショートカット」をクリックします。
  2. 「入力/読み」フィールドに略語を入力します。例:otsu
  3. 「変換/語句」フィールドにテキストを入力します。例:お疲れさまです。
  4. 「追加」ボタンをクリックします。

略語を使うには、アプリで略語を入力し、続けてスペースか句読点を入力します。Layouto が略語をテキストに置き換えます。

注記:Returnキーと Tabキーでは置き換えは行われません。これらのキーは、メッセージを送信したり、別のフィールドに移動したりすることがあるためです。

テキストは複数行にできます。「変換/語句」フィールドで改行するには、Returnキーを押します。保存するには、Command-Returnキーを押します。

置き換えを取り消すには、置き換えの直後に Shiftキーを2回押します。Layouto が略語を元に戻します。

大文字と小文字

略語は小文字で追加します。例えば、略語 asap のテキストが as soon as possible で、「略語の大文字/小文字を合わせる」がオンのときは、次のように入力しても使えます:

大文字を含めて追加した略語(例:SDK)は、登録したとおりに入力したときだけ使えます。「略語の大文字/小文字を合わせる」は、設定の「一般」パネルにあります。

日付と時刻

テキストに次のプレースホルダを入れます。略語が展開されるときに、Layouto がその値を書き込みます。

カーソルとクリップボード

カーソルを止めたい位置に {{cursor}} を入れます。例えば {{cursor}}様 では、カーソルが「様」の前で止まるので、そのまま名前を入力できます。

{{clipboard}} は、最後にコピーしたテキストを書き込みます。書式は付かず、プレーンテキストとして書き込まれます。

入力項目

{{input:名前}} は入力項目です。略語が展開されるたびに、小さなウインドウが開きます。「名前」に値を入力して、Returnキーを押します。

例:{{input:名前}}様、ご注文ありがとうございます。

選択肢のリストを出すには、2つ目のコロンの後に値を書きます。{{input:サイズ:S|M|L}} と書くと、S、M、L のメニューが表示されます。

変数とスニペット

変数は、1つのセットのすべての略語で共通に使う値を保持します。

  1. セットを選択し、「変数」タブをクリックします。
  2. 名前(例:phone)と値を入力します。
  3. 「追加」ボタンをクリックします。
  4. 略語のテキストに {{var:phone}} と書きます。

値が変わったときは、「変数」タブで1回変更するだけで済みます。

{{snippet:sig}} は、略語 sig のテキストを書き込みます。署名や住所を1か所で管理したいときに使います。

注記:スニペットの略語は、そのまま入力しても展開されます。変数は、名前を入力しても展開されません。

Tab と Enter

{{tab}} と {{enter}} は、テキストの途中でこれらのキーを押します。フォームへの入力やメッセージの送信に使います。

例:hanako@example.com{{tab}}山田花子{{enter}}

注記:最後のキーの後には、Layouto は何も入力しません。このようなテキストは Shiftキーで取り消せません。

スペースなしで展開

略語を選択し、「スペースなしで展開」をオンにします。略語の最後の文字を入力した時点で展開されます。

記号で始まる略語(例:;addr)に便利です。

注記:この場合、先頭の文字が同じで、より長い略語は入力できなくなります。例えば、address を入力し終える前に addr が展開されます。

パターン

略語を2つのスラッシュで囲むと、パターンになります。パターンは正規表現です。入力した単語全体がパターンに一致する必要があります。

テキストの中の $1 から $9 は、単語のうち括弧で囲まれた部分を表します。

例:略語が /(\d+)km/、テキストが $1キロメートル の場合、5km と入力すると 5キロメートル になります。

注記:20文字を超える単語は、パターンと照合されません。

  1. 設定の「一般」パネルで、「略語の検索」をオンにします。
  2. アプリで ⌃⌥⌘V を押します。略語のリストが開きます。
  3. 略語、またはそのテキストの一部を入力します。
  4. 矢印キーで選択して、Returnキーを押します。

Layouto はカーソルの位置にテキストを書き込みます。カーソルより前のテキストは削除しません。

セットとアプリ

略語はセットにまとめられています。セットの「アプリ」タブで、そのセットを使うアプリを選択できます。これにより、同じ略語でもアプリごとに別のテキストにできます。

「例外アプリ」パネルにあるアプリでは、Layouto は動作しません。

日本語、中国語、韓国語、ベトナム語

略語は、日本語、ピンイン、韓国語 2-Set、ベトナム語 Telex の入力ソースでも使えます。

注記:日本語、ピンイン、Telex では、入力項目、Tab、Enter を含むテキストは展開されません。

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